【融通無碍】冬を想ふ【追記】

東京も、すっかり冬になりました。

真夜中を過ぎて、色々と物想ふ季節です。

ふと、いろんなことを夢想します。

古いネガをスキャンしながら、時間を遡って、光の偏在と共に、「此処にいながらあの日あの時に、同時に存在」しました。

「あの日あの時、確かにそこに、存在したのだ」

映像に証拠能力はとうの昔から既になく、ただ、外部記憶装置として、個人の思いを、思念を宿し、そっとその残り香を発しているような。

「写真とは、想い出である」
(森山大道先生)

その外部記憶装置に触れた時、我々は、かつてあの時感じた事や、あの時の一言について、あの時選ばなかった可能性について、様々な連想と共に沈思黙考しながら此処ではないどこかを旅します。

事物に宿った残留思念を思いつつ、来し方行く末を振り返る。

貴方のお陰で大切なものを心に宿すことが出来ました。

有難うございます。

そして石巻に対する愛情と恩義を繋げて下さり有難うございました。

石巻の皆様に、石巻に関わった皆様に、色々とお世話になった皆様に、ご恩返し出来る様、一層精進して参ります。

素敵な家庭を築いているであろう貴方を想像しながら、貴方の未来に幸福が宿ります様お祈りしております。

本当に有難うございました。

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