【読書】佐内正史写真集「Trouble in Mind」(マッチアンドカンパニー刊)

個人的に、佐内正史さんの写真集で「生きている」と「Trouble in Mind」(マッチアンドカンパニー刊)が大好きです。

この2つだけ、何度もやんごとなき事情で手放しましたが、その度に取り戻しました。

佐内正史写真集「Trouble in Mind」(マッチアンドカンパニー刊)

佐内正史写真集「Trouble in Mind」(マッチアンドカンパニー刊)は最近取り戻しましたが、ソフトカバーと帯がありません。

。・゚・(ノД`)・゚・。

帯には森山大道先生が、

「この写真集は、もう一つの『写真よさようなら』である」

と書かれてます。

森山大道先生の仰る通り、佐内正史さんが「生きている」で行ってきた研ぎ澄まされた刹那さの集大成であり、この二つの写真集を見比べる事で、佐内正史さんが、どの様に自分を昇華し、進化させていったかが伺えます。

「生きている」に入っていた鳥が二羽舞っている写真が佐内正史写真集「Trouble in Mind」(マッチアンドカンパニー刊)にも入っていて、この色味に合わせて、この研ぎ澄まされた空気感、世界観を押し広げていった名作です。

頁を捲る度に、佐内正史さんが世界と対峙しケリをつけている様子が想像されます。

見るたびに新たな発見があり、私の中の何かを刺激して下さいます。

自分の信じた道を、信念を貫き通すその姿勢を、見習い、精進してまいります。

百年の樽本様、ありがとうございました。

大切に何度でも精読させて頂きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA