【読書】花代写真集「ベルリン」(月曜社刊)

花代さんの写真展を以前、南青山で拝見させて頂いた事があります。

とても親密で素敵な関係性の写真でありながら、自由で直感的なフレーミング、被写体と花代さんの感情がそのままシンクロし、共鳴し、一体化して写真を紡ぎあげている様な感覚です。

花代写真集「ベルリン」(月曜社刊)は、花代さんの生き様が詰まった世界観、人生観そのものです。

花代さんの文章で、花代さんが生きてきた人生のダイナミズムを感じ、その人生そのものがこの写真集「ベルリン」に凝縮されています。

花代さんが歩んできた道のりを想い、そこで見出した日常の中の大切でかけがえのない事物と溶け合い、共有された視線と眼差しによって掬い取られた写真たちで、花代さんの人生を追想させて頂くことで、まだ見ぬベルリンに想いを馳せ、天使の詩に耳を澄ませ、花代さんのこれからに幸がある様お祈りしています。

心が暖かくなり、キュンとし、切なさと儚さと同時に、世界にある愛の可能性を信じられる素敵な写真集です。

何度でも、捲って観照させて頂き、人生の深みを共有させて頂きたいと思います。

素敵な写真集ありがとうございます。

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