村上春樹先生著『騎士団長殺し 第二部 還ろうメタファー編』下巻(新潮社文庫刊)とフィンセント・ファン・ゴッホ

地道に読んできた「騎士団町殺し」もいよいよ最終巻に突入しました。

◉村上春樹先生著『騎士団長殺し 第二部 還ろうメタファー編』下巻(新潮社文庫刊)

最終巻をじっくり読み込むために、久しぶりに「フィンセント・ファン・ゴッホ没後100年記念回顧展図録」をじっくりと見直しました。

ゴッホについて、ゴッホの絵について、ゴッホの恋について、『騎士団長殺し 』の文中で言及されているため、もう一度、ゴッホの生涯について、人生について、ゴッホが何を絵に託したのかについて、見つめ直す事が、必要だと、ゴーストが囁くのです。ヾ(´∀`*)ノ

「タガを外してもいいんじゃないか」
「誠実な娼婦と恋に落ちるとか」
(村上春樹先生著『騎士団長殺し 第二部 還ろうメタファー編』下巻(新潮社文庫刊)より)

あらゆる表現は、人生と密接に関連している。

どのように生き、どんな人々と交流し、どんな人々から影響を受け、人生に何を見出したか。

謎と問いかけ。

物語が、闇の力によって動き出した今だからこそ、原点に立ち戻る為に、ゴッホ先生の人生に触れ、ゴッホ先生が描いた絵に託された何かを読み取る事で、いろんな物事が輻輳し次元を超えて様々に繋がりあってシナプスが複雑に経路を紡ぎ出す。

今週日曜日の「村上radio」までに読了は難しいですが、精読し、何度もアンダーラインを引き続け、心に、魂に刻み込みたいと思います。

私に宛てられたパーソナルなメッセージを魂に、全身に刻み込んでいきます。

【宇宙】ブラックホール初撮影と事象の地平面

Yahoo!ニュースでブラックホール初撮影と言う記事を発見し興奮してます。

◉「銀河の「起源」解明へ前進 ブラックホール初撮影」(毎日新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190410-00000095-mai-sctch

丁度今年に入ってから、竹内薫先生の「ペンローズのねじれた四次元 増補改訂版」(講談社刊)を少しずつ精読しているところで、「事象の地平面」も竹内薫先生の著書で学んだ所でした。

どんどんと謎が解明されるけど、その分さらに謎が謎を呼び、さらに多くの仮説と反証が生み出されていくのですな。

ますます続きが楽しみです。

じっくりゆっくり、行きつ戻りつしながら精読したいと思います。

腰も安静に寝ているとだんだんといつも位の痛みに近づきつつあります。

油断禁物。

無理せず午前中安静にして、午後に様子見します。

所作・儀礼・遊戯・行事・作法

人は無意識に、意識的に、作法や所作を学んで行く。

伝燈の中にある無意識下に作用する何かに従って、「歴史は繰り返される」ことを忘れない為に、同じ歴史を繰り返す。

「我々は何処から来て、何処へ向かうのか。」

ミクロとマクロの極限の果ては、同じ結論に達する。

遺伝子のヴィークル(乗り物)としての役割とは別に、大局的な視点による、歴史の中での役割を、見えない意図に絡み付かれたように、無意識的に選んで行く。

傾向。

内田樹先生が喝破されたように、倍音を奏でるヴォイスの中から、人は、生命は、己個人に宛てられたメッセージを聴き取る。

その人の年齢やその時の気分、その人の生き様に合わせて、聞こえる私的なヴォイスも変わって行く。

個人的に宛てられたメッセージに従って、我々は、無意識に、そのメッセージを遂行せんと試行錯誤し生きている。

「無垢な媒介者」として、耳を澄ませ、倍音の中に潜む固有のヴォイスを感得し、他者に別の倍音を響かせ異化を伝播する役をも担いながら。

「大切なものは目に見えない」

精進し、内省し、己の過去を反省し、新生し、ヴォイスが聴き取れるように浄化して行く。

精進します。

腰と膝の痛みで安静と王家衛監督「花様年華」

この寒波と気圧の変化、トイレ周りの寒さなどで腰と膝の痛みが激しく、飲みすぐりと湿布、強い筋肉注射、座薬を投入し安静。

本日は雪が舞い、ますます腰と膝の痛みが激しく、暖房を付けて、お布団の中で仰向けで寝ていても、寝返りを打っても、横伏せに寝ていても、痛みが激しかったです。

明日から気温が上がる予報なので、なんとか今晩乗り切りたいと思います。

昼間も眠っても痛みで眠れず、寝ては痛みで起きての繰り返しで昨日から丸二日安静に寝っぱなしでした。

途中で、もう何度も観ている王家衛監督の「花様年華」を鑑賞しました。

何度観ても、名作は色褪せないです。

iPad Proでお布団の中で横向きに寝ながら、寝返りを打ちつつ、鑑賞。

うつ伏せは腰に負担かかるけど、仰向け寝や横伏せ寝が腰痛の時に有効だと、篠宮院長先生に頂いた腰痛のパンフレットに描かれていたので、だいたいそうやって、腰への負担を無くしております。

 

時は移ろい

あの頃の名残は何もなかった。

男は過ぎ去った年月を

思い起こす

埃で汚れた

ガラス越しに見るかのように

過去は見るだけで

触れることはできない

見える物は全て

幻のように ぼんやりと…

王家衛監督「花様年華」より

未来を見る事が出来ないけど、過去を思い出として見る事は出来る。

人間が人間として生きていくために必要なもの。

心を暖め、異化効果を発揮し、次へのステップの原動力となります。

詩や写真、和歌や俳句などは、あるがままの全てを1つに込めて託す。

思い出も、面影も、仮説も可能性も反証も。

失って初めて、人は、ささやかな日常の中に、自分の本当に大切なものがあったのだ、と、気付く。

改めて、再始動へ向けて、精進します。

【融通無碍】ハードボイルドな精神

3日連続で座薬を使用し、この寒波で雪降る寒さを凌ぎました。

筋筋膜性腰痛、首痛、膝痛に座薬と湿布、飲み薬と納豆卵野菜炒め丼で栄養摂取し乗り切りました。

そこで、お風呂に入り、手洗い洗濯、そしてリハビリ運動を行いました。

風邪引いてた間と、寒波による膝や腰の痛みに耐えていた間は、ストレッチなど軽めの運動しか出来てませんでした。

明日から篠宮クリニックさんでリハビリ牽引療法を行いながら、診察してもらい、右膝へのヒアルロン酸注射と座薬を処方して貰う予定です。

日々精進して参ります。

以前、写美の笠原美智子課長(現ブリジストン美術館副館長)に、

「どんな状況に陥っても、本物の写真家は写真を撮り続ける」

というお話を伺いました。

カメラが無くなっても、どんな状況に陥っても、やはり写真家であり、デジタル庵室やら写真を撮ったりしております。

「どんな状況に陥っても、軽口とユーモアを忘れない精神」がハードボイルドだと鴻上尚史先生が仰ってましたが、きっとそこに通じるものがあります。

何をしていても、どんな状況に陥っても、写真について、生き様について、観て、考えて、撮影しています。

シャッターを切らなくとも、写真の事を思考している限り、ブレていないのだと痛感しております。

そして何より、いろんな方向を模索しましたが、筋筋膜性腰痛と首痛、膝痛があるため、中腰の姿勢が負担がかかり、いろんな仕事に支障が出来てしまい、昨年、それでアルバイトした結果、腰と膝を悪化させてしまいました。

ハローワークや職業訓練校、福祉事務所の仰る通り、これまでの経験が一番長い写真家として復帰する以外ない状況です。

とにかく、先ずはリハビリに専念し、完治した上で、写真家として復帰すべく、日々精進して参ります。

【欅坂46】「黒い羊」MV

欅坂46公式サイトで2月27日にリリースされるニューシングル「黒い羊」のMVが公開されていました。

◉欅坂46公式サイト:http://www.keyakizaka46.com/


今までのMVとコンセプトをガラッと変えて、1カット長回しによる演劇的、ミュージカル的な内容になってます。

観ていて自然と涙が溢れました。

21世紀に現れた「To-y」よ。

若しくは、21世紀に復活した尾崎豊よ。

我々のやり残した宿題を片付けるために、貴方はその役を敢えて選んだのか。

平手友梨奈さんの髪型が、ますます、「To-y」に、尾崎豊さんに、重なって視えます。

「良い眺めなんて、別に高い所に登らなくったって、見れんだぜ」

「こんな所が頂点なんてつまんないね。

こっから始めるよ。

今度は『To-y』じゃなく、藤井冬威でね。」

(上條淳士先生著「To-y]より)
「To-y」を観て、私は歌を諦め、詩人として、写真家として、生きて行こうと、決めました。
 
まさか、この時期に、私がこうなっている間に、もう、写真家として、詩人として、やるべき道を突き進むだけ。
 
という段階になって、平手友梨奈さんが欅坂46として出現して来ました。
 
丁度、日立で日立京浜専門学院の全日教育を受けている間に尾崎豊さんのラストコンサートがあって、尾崎豊さんが逝ってしまったように。
 
昨年、「To-y」がデビュー35周年で盛り上がっていたように。
 
色んなものがリンクしている。
 
そして、それぞれが、己の選んだ役割を、信念を持って全うして行く様に。
 
ある種の生き方を、長いものに巻かれる生き方が出来ない不器用な人間が生きて行く道は、どれを選んでも、険しく厳しい。
 
だからこそ、平手友梨奈さんが選んだ道を、尊重し、見守って行きたいと思います。
 
「死ぬまでヤングで行こうぜ、ブラザー」

(津野米咲さん「journey」より)

【融通無碍】ヨドバシより到着

気持ち悪さと寒気と微熱、胃腸の調子はまだいまいちですが、ヘルシーな納豆サンドやら餃子やウィンナー、野菜炒めオムレツなどで栄養摂取。

お薬を飲んで順調に回復中です。

ヨドバシ.comでSONYの充電電池などを注文しましたら、午前中に到着しました。

同様に、アマゾンでもSONYの充電電池やら日本カメラ2月号などを購入しましたが、まだ届きません。ヾ(´∀`*)ノ

昨年はSONYの充電電池を4つ持ってましたが、全部手放し、リサイクル回収に回しました。

2011年以降、心を入れ替え、それまでの自分を反省し、内省しました。

正しくリサイクリに出したり、正しくゴミ出ししたり、正しく憲法や法律などに遵守し、「無垢な媒介者」として語り部・ホメロスの後継者たらんと精進してます。

自ら何か踏み誤りかけた時は、自分で自己を律し、リセットします。

今まで何度もリセットし、ようやくここまで這い上がって来ました。

それでも絶えず反証を繰り返しながら、オートポイエーシスの綱渡りをくぐり抜け、踏み外す事なく歩んで精進して参ります。

取り敢えず、3月11日に石巻に黙祷を捧げ、ご挨拶に伺うために、体調を整え、万全の体制で石巻へ伺えるよう精進します。

「君が独りの時、本当に独りの時に、誰もできなかったことを成し遂げろ」( ジョン・レノン)

ツイッターでジョン・レノン先生の名言が流れてきて、とても刺激を受け共感しました。

「君が独りの時、本当に独りの時に、誰もできなかったことを成し遂げろ」
( ジョン・レノン)

「人間は、実は、独りなのだ」と鴻上尚史先生を始め、多くの人が仰ってます。

だからこそ、ほんの少しでも互いに分かり合えることが出来れば、と言う希望を持って、人は自分の想いを形にしたり表現し交信しあう。

先人たちから学び、受け入れ、咀嚼し、「いま、ここ」を生きている自分の生の切実なリアリティーを体現し、次の世代へと託します。

その時、本当の、孤独と言うものと向き合い、問いかけ、仮説を立て、反証し、命を削って、他の誰かでは無い「何か」を現すために、敢えて孤独を求め、ある人は深い井戸に潜り、ある人は地下を通って鉱脈を探し、ある人は森の中を彷徨う。

孤独に耐えられなければ、その探求する途中に横たわる邪悪な何かに取り込まれてしまう。

村上春樹先生は、「悪意の暗闇を潜り抜けて、自分の鉱脈を見つけ出して、戻ってくる」と話してます。

「孤独に歩め。悪をなさず。求めるところは少なく。林の中の象のように」(釈尊)

2011年からこれまで、ようやく本当の孤独というものに向き合うことが出来ました。

孤独に耐えながら、自分の鉱脈を掘り続ける作業を行っています。

背骨の変形による筋筋膜性腰痛と首痛、膝痛と闘いながら、己のやるべき事を、全身全霊でもって、命を削りながら、一体一体の仏を削り出すように、その仏に命を吹き込むように、丁寧に真心を込めて体現しています。

「その時が来たのだ」と感得できました。

それが、今まで生きて来た理由の一つなのだと確信してます。

ジョン・レノン先生とオノ・ヨーコ先生の名曲が、私を勇気付け叱咤激励して下さいます。