No music, No life

GERRY MULLIGAN『Who’s Got Rhythm?』(更新:2018年12月9日)

ジャズは元々好きでしたが、村上春樹先生の小説に出会ってから、少しずつ、その幅を広げてます。

ジェリー・マリガンもその一つで、村上春樹先生の名著『ポートレート・イン・ジャズ』(新潮文庫刊・和田誠先生との共著)で知りました。

『師を見るのではなく、師が見ているものを見よ』

の格言通り、私淑させて頂いている村上春樹先生が

「自分の小説は音楽である」

とまで仰っているものの本質を知るために、村上春樹先生がジェリー・マリガンの音楽の魂に何を見出したのか。

少しでもその何かを察知できればと思ってiTunesで購入しました。

当時の息遣いが、時代の空気が、ジャズをジャズたらしめていた何かが、GERRY MULLIGAN『Who’s Got Rhythm?』にはありました。

ジャズが、ジャズであった頃を知らない私には、村上春樹先生の文章や、和田誠先生の絵に刻み込まれたジャズの魂に導かれつつ、想像するしか無いです。

想像力を逞しくすれば、その片鱗を感応出来るし、そこに奏でられている倍音の中から、自分に向けて宛てられたメッセージを、聴くこともでき、視ることもできるし、触れることもできます。

そういうパーソナルなメッセージを奏でられる偉大なミュージシャンでありました。

欅坂46(今泉佑唯)『日が昇るまで』(更新:2018年12月8日)

欅坂46のシングル『アンビバレント』をiTunesで購入しました。シングルの中でこのカップリング曲がとても切なく心に響いて来ました。

今泉佑唯さんという人を初めて知りました。
平手友梨奈さんと声質は違うけど、人生観や世界観、世界に対するものの見方や繊細な感覚は共通するものがあります。

欅坂46に何があったのか私には分かりかねませんが、ユニフォームに対するバッシングやら、大メジャーとして売れている事への風当たり、嫉妬、プレッシャーは、並みのアイドルの比ではないと思います。

結局、平手友梨奈さんは欅坂46に残り、今泉佑唯さんは卒業されると聞きました。

今泉佑唯さんが「日が昇るまで」は今の自分の心情が反映されているので、心を込めて歌ったと記事で拝見しました。

ラジオパーソナリティーの方が話してましたが、

「アイドルとはいわば『大学』であって、そこから自分の生きる道を見つけて卒業していくものだ」

と語っていました。

激しく同意します。

アイドル全盛時代は昔から何度もブームの波がありましたが、今はアイドルに加えて、声優さんが歌手活動もしていて戦国時代の様な群雄割拠で志の高さや意識の高さ、パワーバランスの変遷によって右往左往してる印象です。

願わくば、今泉佑唯さんが自分の道を見つけて歩んでいく事を祈ります。

松井玲奈(SKE48)『TWO ROSES』(更新:2018年12月8日)

松井玲奈さんが、ラジオ番組でSKEの楽曲で一番好きな曲がこの『TWO ROSES』だと話されていて、iTunesで購入。
かつての斉藤由貴さんに似た印象があり、独自の価値観と世界観を持っていて、とても気になってました。

鴻上尚史先生の舞台に出て欲しいなと思っていたら、昨年『ベター・ハーフ』公演に松井玲奈さんが出演されたので、満を持して観劇しました。

演技に迫真性が、切実さがあり、鴻上尚史先生の演劇に馴染んでいて、劇の世界観を背負える役者だと確信しました。

そんな松井玲奈さんがお勧めして下さった『TWO ROSES』ですが、とても切なく心が引き裂かれそうです。

前面に出るお仕事を選んだ松井玲奈さんの決意が滲み出ている名曲です。

映画「gift」も拝見し世界の本質を、世界の悪意を見極め達観したことのある人だと感じます。

なんとか踏み止まって、悪意に負けずにより素敵な女優になって欲しいと願います。

赤い公園『きっかけ』(更新:平成30年12月6日)

赤い公園さんがメジャーデビューして津野米咲さんが体調不良となり、バンドとしての活動を休止していた時期がありました。

その時に、この『きっかけ』という曲を紡ぎ上げた事で精神的にも肉体的にも踏み止まり、復活して活動再開する「きっかけ」となった思い出深い曲だと、津野米咲さん自身がラジオ番組で話されていました。

「きっかけ」を聴くと、そのギリギリの切迫感が、切実な想いが、伝わって来ます。

ある種の心の痛みを持つ者同士に伝わる、親愛的な、慈愛的な「何か」

心が折れそうになり、ギリギリの境界線上を彷徨った者にだけ分かる「何か」

紙一重の状況で踏み止まった津野米咲さんの心の叫びが倍音を奏で、同じく境界線上を彷徨った魂にだけ理解できる何かを、確実に共有できました。

言葉に出来ない、サンス・オプチュ(鈍い痛み)がじわじわと阿頼耶識に薫習されていくのを感じます。

聴くたびに自然と涙が溢れてくる、切なさと愛しさと、何かを引き受けた津野米咲さんの覚悟を感じ、シンパシーを見出します。

津野米咲さんには、これからも素敵な曲を紡ぎ上げて下さって、多くの彷徨える魂を繋ぎ合わせる貴重なお仕事を期待します。

原田芳雄『プカプカ』(更新:平成30年12月5日)

本日のNHK-FM「津野米咲さんのKOIKIなポップロックパラダイス」で、津野米咲さんがオススメして流してくれました。

冒頭で、心を持って行かれました。

曲を聴き終わった瞬間、無意識にiTunesを開いて購入しました。

そして放送が終わった今、ずっとエンドレスで原田芳雄さんの味のある歌声に聞き惚れてます。

いつの間にか、自然と涙が出てました。

こんな風な関係のパートナーと巡り合うまで、何があっても踏ん張って、信念を曲げずに、誠実に、公正に、素直に、生きていこうと決意しました。

原田芳雄さんの生き様がそのまま言霊・音霊に交響して響いて来ます。

名曲です。

津野米咲さん、素敵な曲を教えて下さり、ありがとうございます。

新生・赤い公園、期待してます。

RADWIMPS『スパークル』(更新:平成30年12月5日)

映画『君の名は。』のために紡がれた楽曲です。映画もとても素敵で名作でしたが、企画段階から監督らと一緒になって楽曲作りを行ったRADWIMPS。

その音楽性の高さや世界観の深みは、昔から大好きでした。

今回の楽曲では、これまでの方向性をさらに広げて、別の次元を超えていくような、その次元へと示唆し導いてくれるような素敵な楽曲です。

今でも何度も繰り返し聴いてます。

RADWIMPSの今後の展開にも注目してます。名曲です。

Perfume『Let Me Know』(更新:2018年12月5日)

パヒュームさんの音楽はとても独特で、ユーモアもありつつ、哲学と世界観が構築されています。

タイトル通り、「教えて」と問いかけて来ます。

己を見失わず、騙されず、誰とも違う道を突き進む人々の本物の魂がたどり着く場所を取り戻すために、呼びかけ、問いかけている音楽です。

生まれる前に精神がいたであろう桃源郷の、魂の安らぎの場所を、何かから取り戻す。

この歌を聴くと、勇気が出てくるのを感じます。

音霊と言霊。

無意識に導かれて辿り着くべき場所の存在。

本物の作品には、いろんなヒントが隠されてると感じます。

ヒントを元に、謎を解いていく。

探究心と知的好奇心を持って、誰とも違う道を突き進もうと、改めて誓いました。

名曲です。

平井堅『half of me』

とても切ないラブソングです。
平井堅さんの生き様がそのまま歌詞に、歌に、憑依して、魂を揺さぶられます。

自分の半分を探して、人は、万物は人生という旅路を彷徨うのだと改めて確信。

アイナ・ジ・エンド『きえないで』

NHK-FM『津野米咲さんのKOIKIなポップロックパラダイス』にゲスト出演されていた時に、アイナ・ジ・エンドさんの『きえないで』を聴いてとても耳に残りました。

18歳の時に書いた詞だとか。

とても繊細で、気持ちが伝わって来ます。

雰囲気がCHARAさんに似てる気がします。良い曲です。

家入レオ『もし君を許せたら』

家入レオさんの『もし君を許せたら』が大好きで、お気に入りのプレイリストに入れてヘビロテして聴いてます。

尾崎豊さんに憧れて上京しロッカー目指しただけあって、他の曲もパワフルでロックな曲が多いのですが、この曲はしっとりと切なく哀切でメランコリックな心情を歌に託してます。

家入レオさんの真骨頂という感じ。

幅が広がって奥行きが深くなった印象です。

人間が生きるということの重みが伝わって来ます。

名曲です。

グレン・グールド, レナード・バーンスタイン & Columbia Symphony Orchestra 「J.S. バッハ:ピアノ協奏曲 ニ短調 BWV 1052/パルティータ第5番, 第6番」

グールド先生とバーンスタイン先生はどちらも大好きなのですが、個と個のエネルギーが交響し合い倍音を奏でて、万物の全てを内包し、聴く者のレベルに応じて、「その人に向けて」聴こえてくる「何か」が存在しています。

世界の再創造。

何度聞いても飽きません。

聞くたびに新たな発見があり、新しい啓示のような何かを受け取る感覚を得ます。

グールド先生のバッハ演奏は、他者とは別の次元へと聞くものの魂を導いてくれます。名盤です。

アレサ・フランクリン『THE VERY BEST OF ARETHA FRANKLIN』

村上春樹先生がTOKYO FMで行った『村上ラジオ』と言うラジオ番組でアレサ・フランクリンを紹介していて、心の奥底まで届いてきました。

村上春樹先生の解説も分かり易くて、それでいて、彼女のソウルの確信をついていて、とても勉強になりました。

改めて、代表曲を拝聴しますと、その魂の籠もった言霊・音霊が倍音を奏でて、聴く人の心の中にそれぞれの心を反映して倍音を奏で、「何か」を心に、阿頼耶識に種子を薫習してくれます。

その人にしか聴き取れない「何か」を、彼女のソウルが運んできてくれる。そんな印象です。

改めてご冥福をお祈り致します。

アレサ・フランクリンの魂は、それぞれの心の中で引き継がれていくのだと確信。

サザンオールスターズ『闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて』

サザンオールスターズ『闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて』を知ったのは、先週金曜日の小林克也先生のラジオ『ファンキーフライデー』です。

何でも、サザン初の配信限定シングルと言う事で、小林克也先生のラジオで聞いた瞬間に、「この曲は購入して聞き込まねば」と察知し、iTunesで配信購入しました。

愛とユーモアと、世界への皮肉と提言を混ぜこぜにした、サザンらしい一曲です。

世知辛い世の中に、それでも何とか生き延びて、真っ当に生き延びようとして、闘っている全ての人に向けたオマージュであり、レクイエムでもあります。

自分で打ち立てたルールや規範を、何とか維持し、動的平衡を続けて世界に爪痕を残そうと精進している人々にとっての応援歌でもあり、悪意に己を曲げる事なく散っていった人々に対するレクイエムでもあります。

何とか私も、自分の理想と規範、ルールに沿って自律し、写真作家として、次代へ残す作品を纏めていこうと思います。

精進します。

サザンは『勝手にシンドバット』からの大ファンです。

あの当時の歌番組ではっちゃけてる桑田さんがとても粋な大人に見えた子供時代なのでした。ヾ(´∀`*)ノ

Official髭男dism 『ノーダウト』

Official髭男dism 『ノーダウト』を知ったのは、赤い公園の津野米咲さんのラジオ・NHK『KOIKIなPOP・ROCKパラダイス』です。

ラジオにゲストにもなんども来ていて、とても好感が持て、曲も素敵で、ようやくiTunesで購入できました。

何度も聴き込むと、曲の展開や、詞の深みが良く分かり、ますます名曲だと感じます。

この世の仕組みに気づいたら、やることは二つ。

見なかったことにするのか。

それとも、この世の仕組みを知る旅を続けるか。

もちろん、私は後者を選びました。

そして何度も手放したけども、今回もカメラが戻って来ました。

腰の状態からすると、もう、肉体労働も事務職も設計も無理です。

写真作家しかもうできないと、腹を括りました。

写真作家として、石巻を見届け、東京を、名古屋を、掛け替えのない日常の街々を、見届けながら、写真を撮らせて頂く所存です。

ようやく覚悟と決心が着きました。

そんな決心を後押ししてくれる、素敵な名曲です。

ありがとうございます。

ショパンBest50「ノクターン第2番」など

ショパンの音楽には、昔から魅了されて来ました。

美しい旋律の中に潜む、戦争の哀しみ。

愛を奏でながらも、その中に潜む哀愁の面影。

ショパンの生き様が、その面影が、美しい旋律のそこここに現れて、聴いている我々に問いかけてきて下さいます。

昔、ピアノ発表会の撮影の仕事をさせて頂いていましたが、本当にありがとうございました。

その時、ショパンの曲がかかると、魂に響く演奏が多かったように感じます。

ショパンは、ショパンを理解し、自分の生き様をそこに重ね合わせられないと、聞く人の魂を奮わせられないと思ってます。

そんな演奏に出会うと、刻が止まって、時空を超えて、ショパンに語りかけられているように感じました。

今後も、ショパンに語りかけて頂けるように、演奏会で素敵な出会いを得られるよう精進します。

このベスト盤も最高です。

魂を落ち着けたい時によく聞きます。

夜中に眠れない時などに。ハッシャバイ。

アンテナ『夕暮れ鉄塔』

宮城県仙台出身のバンド。

一番最初に聴いたのはラジオ石巻さんの生番組をサイマル放送で拝聴してた時でした。

とっても澄んだ声で心の琴線に触れる詞とメロディーの響きが心地いいと感じました。

忘れかけていた頃に、先月、「津野米咲さんのkoikiなポップロックパラダイス」で聴いた時、忘れかけていた何かと一緒に思い出しました。

赤い公園さんと同じく、アンテナさんも長期活動休止していて、津野米咲さんも復帰を楽しみに待っていると話されてました。

アンテナのヴォーカルのコメントを読み上げている津野さんの声に、かつての自分を投影している津野さんを、更にそこにメタ思考で共鳴している自分の面影を感じ取り、これは是非ともと思い、ようやくitunesで購入させて頂き、何度も聴き込みました。

andymori、赤い公園、アンテナのバンドに共通する何かと、

そのセンシティブな才能と魂が、世の中の邪悪な何かに戸惑いつつ乗り越えようと模索している様が、ありありと感じられ、名曲を名曲たらしめているものとは、歌手やバンドの生き様が、世界の様々な問題に巻き込まれながら、何とか耐えて、それでも、光として世界を照らしたいという心の広さが、志の高さが、生き様そのものが音の響きとなって交響して届いてるのだと感じます。

このヒリヒリした世の中に、底意地の悪い邪悪な何かに遭遇しても、それでも優しさを振り絞って生きていこうともがいている、そういう魂の純粋さに惹かれるのだと、改めて確信します。

被害者にも加害者にもさせられず、この世知辛い世の中において、誠実さをモットーに懸命に生きていく事、底意地の悪さを押し付けられず、悪意にまみれた何かの嘘や嫉妬、偏見に心かき乱される事なく、生き延びて次の世代へ何かを受け渡していくために、大切な何かをこの曲から頂きました。

ありがとうございます。

アンテナのヴォーカルの復帰を首を長くして待ちつつ、今日も「さよなら鉄塔」を聴きこむのでした。

細川たかし師匠『民謡のこころ〜江差追分(前唄)』

細川たかし師匠『民謡のこころ』を拝聴させて頂くと、背筋がピンっと伸びて居住まいを正したくなります。

民謡出身である細川たかし師匠。その圧倒的な存在感と声に宿る魂が、土着的古神道の民族である私の魂を揺さぶり続けます。

音霊。精霊。響に宿る「何か」にシャーマニズムの原点が宿っている様な。

「カムナガラ  タカアマハラニカミカミテ

    ヒビキアレマス  カムイノチモト」

古神道の、古事記の世界へと誘われ、響き渡る精霊の荒ぶる魂の様に、細川たかし師匠の唄が交響します。

荒ぶる魂を鎮め、豊饒な土地を約束するかの様に。

お勧めです。

林原めぐみ『恐山ル・ヴォワール』を探索【追記】

林原めぐみさんの唄う『恐山ル・ヴォワール』が余りにも素晴らしすぎて、聴いてて涙が出てくるので、どんな原作や物語が隠れてるのか、どうしても知りたくなり、林原めぐみ『恐山ル・ヴォワール』を探索してみました。

「恐山ル・ヴォワール」は、漫画『シャーマンキング』内のエピソードのサブタイトル、および劇中詩として登場したものである。単行本では19巻・20巻、完全版では15巻・16巻に収録されている。「恐山」は青森県下北半島に存在する外輪山であり、霊場として名高い。「ヴォワール」(仏:voir)は「会う」を意味し、隠語として「花嫁のヴェール」という意味もある。また、詩の最後にある「オ・ルヴォワール」(仏:au revoir)は「さよなら」を意味する。

当エピソードは主人公・麻倉葉が持霊・マタムネと共に島根県の出雲から青森県恐山へ向かい、許嫁となるヒロイン・恐山アンナと出会う前後を描いた過去編である。

劇中詩としては、マタムネが詠む詩として登場。各話の締めに断片的に詠まれており、エピソード全体を締めくくる場面においては、マタムネが葉に遺した手紙の中で詩全体が書かれていた。

(ウィキペディアより抜粋)

なるほど、そういう漫画で出て来た詩に曲をつけたら原作者が大絶賛して、YouTubeに謎にアップしたのですな。

アップされているのも拝聴させて頂きました。

詩のどの部分が誰に宛てているのかも理解できました。

林原めぐみさんの、呼び込むイタコの様な能力と、言霊に乗っかって、その詩の背負う世界観や命の重さを体現し、名曲が生まれたのだと改めて確信しました。

ラジオで林原めぐみさんが『『恐山ル・ヴォワール』お勧めですと言ってラジオでかけて下さったお陰で、また1つ素敵な名曲と出会えました。ありがとうございます。

やはりCD音源化された方が細部をリミックスしてあるため、CD、配信版がより良いです。

改めて、縁起の力と業因の連なりの縁を感じました。

聴いてると、遠い昔にバイクで恐山を目指してツーリングした時の事を思い出します。

石の間を風が吹き抜け、お地蔵様が沢山あって、この世の涯てまで来た様な感覚を覚えました。

一体何しに恐山を目指したのか、今となっては覚えてません。

もう逢う事のない気持ちに区切りをつけたかったのかも知れません。

もう二度と語られる事の無い想いを。

どうやら二十数年経った今、その二度と語られる事の無い想いが、今の私を支えてくれていると感じます。

私がまだ死ねない理由も、まだやるべき事が残されていると言う想いが背中を押してくれてます。

長く生きると、そう言う二度と語られる事のない想いが増えてきて、昇華できず溜まってゆくのだと、つくづく思います。

そんな想いが一杯になって溢れかえった時、ふと刻を越えたくなるのかも知れません。

我々は、ギリギリの綱渡りをやっていて、心が折れてしまうと、スッとあちら側に吸い寄せられるのだと感じます。村上春樹先生の小説の様に。

それでも、何とか生き残った者は、やるべき使命を全うすべく、精進する事で、もう一人の自分に、巡り逢うべき誰かに、何かの徴を残していく事が、このうつし世(現世)でやり終える必要があるのではと確信してます。

答えを求めて彷徨っている私かも知れない誰かのために。

【NHKオンデマンド】『プレミアムシアター マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団演奏会』

【NHKオンデマンド】『プレミアムシアター マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団演奏会』を鑑賞。

曲目はベートーヴェン作曲「ミサ曲ハ長調」

マリス・ヤンソンス先生とバイエルン放送交響楽団の相性がとても良く、壮年期のベートーヴェン先生の活力溢れた荘厳で重厚な、まるで天から神が降臨して来る様を、魂との交響で体現できました。

宇宙の始まりとされるビッグバンの爆発の時、「あ」から「ん」全ての音が爆発して交響し、その音が「オーム」と響き渡ると言う、古神道の書物にある様に、まさに、天から全ての音が、全ての生命の根源が、一体化して降ってきました。

iPadが響いて小刻みに揺れるくらい。

個人的には、第九と同じ時期に作曲された『ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)』が大変気になっているので、予算が立ったら、『ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)』をiTunes Storeで購入させて頂きたいです。

「心より出でて、心に至らんことを」(ベートーヴェン先生)

林原めぐみ『恐山ル・ヴォワール』

林原めぐみさんの新アルバムが発売されました。予算の都合上、iTunes Storeにてバラで購入させて貰ってます。

林原めぐみさんのラジオ番組で、初めてこの林原めぐみ『恐山ル・ヴォワール』を聴いた時、これだと感じました。

パーソナルに個人的に私へ向けてメッセージを送っていると思わせる力。

曲と歌に「呼ばれ」導かれ、何度でも聴く事で、目に見えない重要な何かを、この歌から五感を通して、身体全ての感覚やネットワークを通じて、心の奥底に大切な何かを薫習してくれる。

そう感じる歌はそうそうありません。

林原めぐみ『恐山ル・ヴォワール』はそんな歌でした。

林原めぐみさんの歌い方、音霊の力が私を何処かへと導いてくれる。そんな予感を得ました。

或いは此処かもしれない何処かへと。

お勧めです。

欅坂46・平手友梨奈『夜明けの孤独』と『避雷針』

尾崎豊さんや忌野清志郎さんの「異議申し立て」王道ロックを継承している欅坂46。

このカップリング曲『夜明けの孤独』を聴き込んで、ようやく平手友梨奈さんの「何」にとても気になっていたのか、理解して腑に落ちました。

欅坂46の「異議申し立て」王道ロックの全てを背負い体現し、魂を削って生きている平手友梨奈さん。

ラジオなどでの話し振りやインタビューなどでの発言、右手骨折や欅坂46二周年ライブ不参加などなど。

このままでは、尾崎豊さんと同じ様に追い込まれてしまうのではないか。

或いはマイケルジャクソンの様に追い込まれたりするのでは。

Xのhideさんやミッシェルガンエレファントのアベフトシさんの様に追い込まれてしまうのでは。

と、危惧しております。

使い捨てにされる前に、平手友梨奈さんの生きる道が見つかります様に。

そして緊張の糸が切れずに、世間の悪意にも負けず、裏切りや妬み、噂や嘘、世間の空気などに押し潰されない様念願しております。

ほんの少しでも「避雷針」になれたら幸いです。

平手友梨奈さんに幸あります様に。

【NHKオンデマンド】クラシック倶楽部『クリスティアン・ベザイデンホウト フォルテピアノ・リサイタル』

【NHKオンデマンド】にて、クラシック倶楽部『クリスティアン・ベザイデンホウト フォルテピアノ・リサイタル』を鑑賞。

モーツァルトの原点がハープシコードにあるというのに納得。その当時の最新の仕組みを使い、己の奥底に潜む何かを届けるための媒介として、芸術はあると確信。

モーツァルトのピアノソナタの中に歌舞伎の「見得」を見出したベザイデンホウト。

その音色の劇場性と繊細で細やかな立ち居振る舞いの様な、美を追求する姿勢に共感致しました。

サカナクション『アイデンティティ』

サカナクションはファンフラなどでかかる度に、昔から気になっていました。

ようやく購入してじっくり聴いてます。

サイケデリックかつロックンロールな、独特な存在感。

そして外見に惑わされない歌詞の存在感。

世界観が壮大で、それでいて繊細で、心の痛みによる繋がりの連鎖を感じます。

絶唱するときの声の震えの中に、人生の全てを賭けている何かを感じます。

出逢うべくして出逢った。そんな感じを受けました。

RADWIMPS『スパークル』

映画『君の名は。』は今年の2月にauビデオパスでレンタルして拝見しました。

圧倒的で、今の時代のヒリヒリとした切迫感、臨場感、リアリティーを表わしていて、7度観ました。

「黄昏れ、誰そ彼」という概念は、中平卓馬先生の著書で知っていましたが、改めて、シャーマニズム、古神道、自然崇拝の意味を問いかけられ、今までなんども問いかけてきたことが、紬合わされ、共鳴し、交響しました。

時間は行ったり来たりしながら、繋がったり、解かれたり、ねじ曲がり、また紡がれたりと一定ではなく、心と直接繋がっているのだと理解できました。

『前前前世』も『なんでもないや』も配信でiTunesで購入してましたが、このスパークルだけ買い逃してきました。

ようやく手に入れることができ、何度もヘビロテしつつ聴いてます。

最もRADWIMPSらしく、同時に『君の名は。』を音楽で表わしたような壮大な世界観に引き込まれます。

RADWIMPSは、昔から大好きでよく聴いてますが、この『君の名は。』で、映画監督と何度も話し合いながら、世界館を決め、映画に合わせつつも、RADWIMPSらしさを貫いていて、さらにもう一段次元が上がった感じを受けます。

この『スパークル』を聴いてますと、映画の『君の名は。』のあの場面やこの場面、あの言葉やこの言葉などが等価に、断片的に、頭の中を巡ってきます。

ブームが過ぎ去った後だからこそ、本物だけが生き残る。

RADWIMPSも『君の名は。』も本物で、どちらも名作を残して下さいました。感謝します。

先日、ラジオ石巻さんでも流れていて、改めて名曲だなぁと思い、早く手に入れたくてうずうずしてました。

ようやく念願叶いました。感謝です。

和田アキ子さん『どしゃぶりの雨の中で』

和田アキ子さん50周年おめでとうございます。

最近の曲も大好きですが、初期の曲がとても心に染み入ります。

きっと今の心情にあってるのかも知れません。

本当に一人ぼっちになって初めて、そこから本当にやりたい事に向けて歩き始められるのかも知れません。

どしゃぶりの雨の中で、一人歩いて行く。やるべき事に向かって。

湯野川広美さん『ボーカリストの唄』

‪こんな、心が折れそうな、夜には、‬
湯野川広美さんの『ボーカリストの唄』が聴きたくなります。
唄も詩も写真も映画も現代美術も皆同じ。
魂を削って生き様を刻んでいると、
見えてくる何かがあって、
それをどのコードで表現するか。
詩と同じ写真家も、生き様を写真で唄っているのだと
改めて確信。

湯野川広美さんの声の力、言霊が、五感を通して、体の細胞一つ一つを通して、伝わってきます。

パワフルでありながら繊細であり、湯野川広美さんの誠実な人柄、生き様が唄となって交響し、拝聴してる人の魂と共鳴します。

何度聴いても、名曲は素晴らしい。

中村中『ベターハーフ』/「愛されたい」

中村中さんのアルバム『ベターハーフ』がとても素敵で何度も拝聴してます。

鴻上尚史先生が作・演出した舞台『ベターハーフ』で中村中さんが歌った曲が挿入されてます。

カバー曲とオリジナル曲。

鴻上尚史先生の世界観と中村中さんの世界観に、言霊が紡ぎあい、共鳴しあって、いろんな不安や悩みを抱えつつ生きている人すべての痛みを引き受けている感じで、痛みと痛みが共鳴しあい、全てを包み込み分かり合える瞬間を感じられます。

刹那において、痛みと痛みが、人の心の奥底で繋がり合う感覚。

知覚が覚醒するように、痛みにとても敏感になり繊細に互いの痛みを刹那に理解し合えるような。

人の知覚が覚醒し、宇宙そのものをも感じられる感覚へと。

21世紀になり、人間の知覚が拡大し覚醒しているのを確信できます。

人の琴線にそっと寄り添う心の触れ合い。

互いの阿頼耶識に種子として薫習されてゆくように。

お勧めです。

クミコ『祈り』

クミコさんの『祈り』が大好きです。

2011年3月11日、石巻でのコンサートのリハーサル中に被災し、石巻の皆様と一緒に非難され津波の被害を免れたそうです。

それ以来、石巻とご縁が深まり、コンサートやラジオ石巻でも毎週金曜日の午後2時46分に電話で出演されてます。

サイマル放送でラジオ石巻さんを東京で拝聴させて頂いてます。

リクエストでクミコさんの『祈り』をお願いする事が多いです。

言霊・声霊。。。うたにも魂が宿り、声にも魂が宿って、人の魂を揺さぶり、歩いてる人の足を止め、ながらで聴いてる人を歌の世界に誘って下さいます。

そう言う力を持った歌手や歌が確実に存在します。

来月、またクミコさんの歌をiTunesで購入させて頂こうと思います。

3・11から7年。祈りの言霊は亡くなられた皆様にも被災された皆様にも届いていると確信しております。

クミコさん、これからも素敵な歌を届けて下さい。

いつかコンサートに伺わせて頂きたいと思います。

日食なつこ『黒い天球儀』『水流のロック』

日食なつこさんの奏でるピアノの凄まじさにドラムが加わる事で独特でユニークなリズム感となり、そこに日食なつこさんの歌声が合わさり共鳴し合い、詩の世界観と調和してオリジナルでユニークな存在感を放ち、拝聴してる我々の心の奥底にある襞にまで届き、その世界観に包み込まれます。

特に『黒い天球儀』『水流のロック』が大好きです。

まさに唯一無二。

歌声に精霊が宿り、言霊と音霊が、心を揺さぶり続けてくれます。

生き様そのものであり、ロックの王道だと確信しました。

お勧めです。

Aimer『カタオモイ』

DJもやってる佐武宇綺さんのラジオを拝聴していた時、最後にかかった曲です。

聞いた瞬間に鳥肌が立ち、「これだ!!」と確信し、即、iTunesで購入しました。

前奏のギターの音色から切ないです。

Aimerさんの歌声には音霊言霊が宿っていて、時空を超えて普遍的な愛を謳っています。

否、魂の叫びを届けてきて下さってます。

この1曲しか購入できてませんが、タイトルを見たら、何曲かラジオや挿入歌などで耳にし心に突き刺さっていて、探索モードの心の棚に置きっ放しのままでした。

お金に余裕ができたら、他の曲も順次購入させて頂こうと思います。

本物は、すぐに分かる。

常にアンテナを張って、好奇心と探究心を失わず、心の痛みをいつまでも失わずに分かった振りをしないで誠実に、公正に、自分の中のモラルコードを外れない生き方をして己の人生を必死に行きていれば、共鳴できるものに巡り会うと確信してます。

1日に何度も聴いてます。

佐武宇綺さん、教えてくださり有難うございます。

【NHKオンデマンド】『ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2018』

【NHKオンデマンド】にて『ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2018』を観照。

ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートは初めてなので、とても楽しく拝聴できました。

ムーティ先生の指揮は、『マノン・レスコー』やら色々と拝見し、とても繊細で、心の機微を、世界の僅かな揺らぎを、目の前に見せてくれる様な、「世界の美しさ」を追求してる感じがとても素敵です。悲劇の中にある美しさを、喜劇の中にある哀しみとその奥にある滅びの美学を感じます。

ウィーン・フィルの演奏の素晴らしさと人々の精神の奥底まで刻み込まれているワルツの歴史を改めて感じました。

『美しき青きドナウ』の壮大さと、ドナウ川に根付いた生き様の歴史を、感じられ、観客との一体感が、音楽が、ワルツが、ウィーンにとって欠かせないものなのだと痛感できました。

良かったです。

【NHKオンデマンド】「N響『第9』演奏会」

【NHKオンデマンド】にて「N響『第9』演奏会」を観照。

カラヤン先生や小澤征爾先生の第9は拝聴させて頂いて来ましたが、エッシェンバッハ先生とN響の第9は初見でした。

「苦悩の後の歓喜」は、それぞれの人生観が現れていて、さらにその出自から歴史まで全てを内包して放出される感じがします。

ヴェートーベン先生の想いに絡み合って、歴史が紡がれてゆく様な。

改めて身が引き締まる思いを致しました。

2018年、世界が平和を保たんことを願います。

【NHKオンデマンド】プレミアムシアター「英国ロイヤル・オペラ 歌劇『オテロ』」

【NHKオンデマンド】にて、プレミアムシアター「英国ロイヤル・オペラ 歌劇『オテロ』」を観照。

ヴェルディ先生のオペラが大好きで、とても楽しみに拝見しました。

歌劇『オテロ』はヴェルディ先生の最晩年、『ファルスタッフ』の1つ前に作曲された作品であり、ストーリーの展開から悲劇への伏線、アリアなどの見せ所、勘所、最後の悲しみのエンディングによる観客の引き込み方を含め、素晴らしい作品でした。

この後の『ファルスタッフ』でヴェルディ先生は、番号オペラから完全に離れ、ワーグナー先生のように音楽の切れ目のない、それでいて悲劇を喜劇として、笑いの中に悲劇を、教訓を入れ子のように伏線を引き、次の世代へとバトンを託して行くのです。

カウフマンは初めて拝見しましたが、とても素敵な歌声であり、演技もうまく、悲劇を背負って最後の展開まで、人間の心の、精神の崩壊して行く様を、その精神の崩壊をなんとか食い止めようとする生き様を、楽園を追われ、「詰み」状態に陥った時の最後の潔い死に様を、体全体から、魂の奥底から、表現されていました。

「人は、同じ過ちを繰り返す」

オペラやクラシックは、人間の過ちの歴史を、ヴェールに包み隠しながら、観客に伝えてくれています。

人間のやることは、目に見えない抗えない運命の力によって揺さぶられ、同時に助けようとする抗えない力とのバランスの上でなんとか正気を保って生きている。

そのバランスが崩され戦線が崩壊した時、人はどの様に対処しうるか。

「ソーヴ・キ・プ(生き延びられるものは、生き延びよ)」

ブリコラージュの機能を発揮し、己の手中にあるものを駆使してどう対処し、生き延びるか。あるいは、どう死に逝くか。

「いかに死ぬか。」が、「いかに生きるか」となるのだと、改めて確信できました。

◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇

NHKオンデマンドさんは、オペラもよく放送してくれるので嬉しいです。

ありがとうございます。

ブラームス『ドイツ・レクイエム』(指揮:サイモン・ラトル、ベルリン・フィル)

ブラームス『ドイツ・レクイエム』(指揮:サイモン・ラトル、ベルリン・フィル)は、何度も何度も拝聴してます。

ブラームスの生きた時代に、敢えてドイツ語でレクイエムを作曲することの意義を想い、ブラームス先生の生き様を想い、ベートーヴェン先生の曲を、さらに深化させるべく、試行錯誤し、魂を注ぎ込んだ、その想いを感じ取ろうと、耳を澄ませます。

目には見えない何かを感じ取り、耳には聞こえない何かを感じ取るために。

楽譜からはみ出した部分、余白の余韻、音符の分脈の中に潜む息遣いを追想し、ブラームス先生の見た世界を、体現しようと、全感覚を音霊の隙間に、境界へと滑り込ませていきます。

私の中の荒ぶる魂が鎮められ、虚無の中に魂の暖かな揺らぎを、深淵の中に一筋の光を感じ取ります。

名曲です。

unison square garden『シュガーソングとビターステップ』

unison square gardenは最近多いスリーピースのロックバンドです。

『シュガーソングとビターステップ』は軽快なリズムに王道ロックな歌詞がとても心地好い、それでいて、魂を揺さぶられる名曲です。

「生きてる理由を世界に映し出せ」

と言う、メッセージがとても心に響きます。

己の信念に従い、ロボットや人形の様にならず、

自分の頭で考えて、

何を成して、どの様に生きるか。

悪意のある世間に陥れられず、

忖度や法の隙間をかいくぐって甘い汁をすする様なみっともない生き方をせず、

自分で見つけた生きてる意味を全うすること。

誰かの真似でもコピーでもなく、

自分の良心に従い、悪を遠ざけ、己の魂の切実さを、この世界に指し示していくことの重要さを、軽やかに、ステップを踏む様に歌ってます。

村上春樹先生の小説の様な良い歌なのでした。

欅坂46『避雷針』

欅坂46『避雷針』は、カップリング曲なのですが、とっても素敵な曲で、心を揺さぶられます。

欅坂46の曲は、かつての尾崎豊さんやブルーハーツさんの王道ロックを、まだ16歳の平手友梨奈さんの生き様に寄り添って、よりハードなダンスと、ラップの様な早口の言葉の応酬の中に、刺さる人には刺さると言う受け止める側に問いかける様な、それでいて若い女子のハーモニーが、ギリギリのバランスで絶妙に、奇跡的にしがみついて生きている人の心を繋ぎ止める感覚が、今の時代を何とか生きている人々に共鳴するのだと思います。

だからこそ、欅坂46は世間から叩かれ、ユニフォームに難癖つけられたりして来ました。

そんな不条理なバッシングを受け止めセンターで押し潰されそうになりながらも、切実な声で、全身で歌う平手友梨奈さんに、何とか世間のプレッシャーや悪意に潰されず、迎合せず、自分の信じた道を真っ直ぐに突き進んで欲しいと思います。

私も、精進して参ります。

この楽曲を拝聴しますと、小沢健二さんが復活されたのをリアルに確信できます。

よっぴーさんによりますと、最近のツアーでこの楽曲も歌っていたそうです。

事実と概念を混乱させ、すり替え、搾取するものにとって都合よく、ジョージ・オーウェル先生の世界の様な世界の中で、秩序と混沌が一体化する世界の涯てへと、理想と現実の狭間へと誘ってくれます。

勇気と希望をもって秩序と混沌の入り混じった、あるべき理想郷へとブレーメンの様に知的探究心と好奇心で突き進んでいきたいと、改めて思う今日この頃です。

2017年10月8日

小松未可子さんの新曲。トイズファクトリーに移籍して、ますます、新たな次元へと、高みを目指している印象の小松未可子さん。ワルツの曲調がとても気持ちよく耳に馴染みます。

歌の幅が広がり、声質も、歌唱力も、技術力も、表現力も、磨きがかかってきたと感じます。今後の活躍も目が離せません。

2017年9月4日

若かりしカラヤン先生がベルリン・フィルを率いて録音した渾身のベートーヴェン交響曲全集。

どの曲も聴きごたえがあります。

傑作の森と言われた第5番以降もとても素敵で、鬼気迫ったベートーヴェン先生の苦悩と、苦悩の後に見出された歓喜が体現出来ます。

キビキビとしていて、才気溢れるカラヤン先生の指揮振りと、それに呼応して倍音を奏でるベルリン・フィルの名演奏が、とても聞き応えがあります。

ベートーヴェン先生の生き様と、その身に襲った数々の試練、それを乗り越えた苦悩を突き抜けた後の歓喜が、脳内で追体験され、ベートーヴェン先生の生き様を追体験している様に感じます。

2017年8月31日

岡崎律子さんが急逝して13年、と言う区切りで林原めぐみさんがリリースされたトリビュートアルバム。

ジャケ写もMVも、岡崎律子さんが生まれ育った軍艦島で撮影されています。

林原めぐみさんの、岡崎律子さんに対する意識の変化や、岡崎律子さんが急逝されてからの13年間に、林原めぐみさんが経験された全てや人生観、無常観、哀切さ、郷愁、世界観が、ぎゅっと詰め込まれています。

岡崎律子さんを知らなかった私は、このアルバムから、在りし日の岡崎律子さんを想像し、妄想の羽根を広げ、何処までもふわっと行けそうな気がします。

もう一人の自分が、軍艦島を訪れ、在りし日の軍艦島の生活の中に溶け込んで、軍艦島で生きた人々の生活と同化し、生き様や考え方などを共有しつつ生活してる姿を想像します。

そして、生きていく力が、自分の心の奥底から湧いてくるのを感じます。

聴けば聴くほど、何かが、じわじわと心の襞にまで染み込んでくるのを感じます。

とても素敵なアルバムをありがとうございます。

2017年8月28日

ショパン先生の名曲が50曲。しかも、名演奏家ばかりです。

ようやくショパン先生が戻って来ました。

日曜日の朝、目覚めの時に、ショパン先生の『英雄ポロネーズ』や『ノクターン第20番遺作』が聴こえてくると、命の尊さ、大切さを、改めて痛感致します。

Deccaさん。グラモフォンさん。有難うございます。

2017年8月27日

今年発売されたアルバム。

トイズファクトリーに移籍して第1弾アルバム。

年齢とともに経験を重ねた小松未可子さんの等身大の心の揺らぎを、

Q-MHzの皆さんが引き出しています。

さらに高みを目指して、

全てを引き受けていく覚悟と決意が伝わってきます。

先日発売された新曲もたのしみです。

2017年8月26日

今年、赤い公園さんは、2月、4月、6月とシングルをリリースしました。

その、6月に発売されたシングルです。

『死ぬまでyoungでいようぜ』

と言う赤い公園さんの強烈なメッセージであり、

決意表明でもありました。

このシングルのPVが、andymoriさんの時と同じような予兆を感じていました。

その後、8月23日にアルバム『熱唱サマー』をリリースし、

8月末で、ボーカルの佐藤千晶さんが脱退し、3ピースバンドとして、新たな船出をする事になりました。

今後の赤い公園さんと、佐藤千晶さんのご活躍をお祈りしつつ、見守って行きたいと思います。

『journey』とっても良い曲です。

切なくて哀愁がありつつ、前を向いてポジティブに、クールに、情熱的に、なにかに負ける事なく、夢を見続けていく。

『才能とは、夢を見続ける力のこと』と、鴻上尚史先生も仰ってました。

夢を見続けるための精神力と体力と胆力を、磨いて、善い行いを続けていく勇気とインスピレーションをたかめていきたいとおもいます。

自分に妥協せず、己を磨いて、魂を磨いていきたいとおもいます。

善い音楽は、心が折れそうな時に、勇気を与えてくれます。

素敵な曲をありがとうございます。

2017年8月25日