映画『響』とノベライズと平手友梨奈さんと【補足】

 

先日、六本木ヒルズのTOHOシネマズにて映画『響』を鑑賞しました。

鑑賞前にノベライズ小説を読んで、この世界観がどのように映画化されるかを想像しながら観てきました。

主人公の響がまさに平手友梨奈さんそのもので、生き様も信念も世界観も平手友梨奈さんを描いているかの様でした。

その世界観が結集し昇華されたのが、エンディングの平手友梨奈さんの曲『角を曲がる』であり、秋元康先生の詩が、平手友梨奈さんの切実な独白のような歌唱に響き合い、昇華されてました。

まだ配信もCD化もされてませんが、是非とも『角を曲がる』をリリースして欲しいです。

響の持つ闇の部分や、世間やマスコミや大人たちの利権や思惑や理不尽で不条理な暗黒の部分が薄まってしまっていたのが映画としての完成度が少し残念でした。

特に幼馴染みで響をかばう役の男子の存在感が薄いだけでなく、響が有名になっていき自分の手が届かない所へ行ってしまうと感じた時に裏返しの嫉妬、闇の顔をもっときちんと表して欲しかったです。

地の文を、世界観を、マテリアルをどの様に映画に仕上げるか。

他の登場人物もその闇の嫉妬をもっと出すことで、信念を曲げない響の目に見えない闘いが、立ち現れてくると感じました。

最後のエンディングの『角を曲がる』に向かってそこに集約され相対化され、響の魂が別の高次元へとシフトしていくドライブ感が良かったです。

平手友梨奈さんがラジオ番組の「school of locks」や「オールナイトニッポン」で映画の話をした時、あまり気に入ってないのを正直に出していたのも頷けました。

孤独を生き抜いてきたもの同士として、平手友梨奈さんの生き様にとても深い部分で共感します。ある種の痛みを分かち合う様な。

平手友梨奈さんは、上條淳士先生の『To-y』のTo-yとニヤを足した様な人だと感じます。

信念を曲げず貫いて行きていって欲しいです。

星3つ。

 

 

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