サザンオールスターズ『闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて』

サザンオールスターズ『闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて』を知ったのは、先週金曜日の小林克也先生のラジオ『ファンキーフライデー』です。

何でも、サザン初の配信限定シングルと言う事で、小林克也先生のラジオで聞いた瞬間に、「この曲は購入して聞き込まねば」と察知し、iTunesで配信購入しました。

サザンらしい、愛とユーモアと、世界への皮肉と提言を混ぜこぜにした、サザンらしい一曲です。

世知辛い世の中に、それでも何とか生き延びて、真っ当に生き延びようとして、闘っている全ての人に向けたオマージュであり、レクイエムでもあります。

自分で打ち立てたルールや規範を、何とか維持し、動的平衡を続けて背系に爪痕を残そうと精進している人々にとっての応援歌でもあり、悪意に己を曲げる事なく散っていった人々に対するレクイエムでもあります。

何とか私も、自分の理想と規範、ルールに沿って自律し、写真作家として、次代へ残す作品を纏めていこうと思います。

精進します。

サザンは『勝手にシンドバット』からの大ファンです。

あの当時の歌番組ではっちゃけてる桑田さんがとても粋な大人に見えた子供時代なのでした。ヾ(´∀`*)ノ

 

カテゴリー: サザンオールスターズ | コメントする

Official髭男dism 『ノーダウト』

Official髭男dism 『ノーダウト』を知ったのは、赤い公園の津野米咲さんのラジオ・NHK『KOIKIなPOP・ROCKパラダイス』です。

ラジオにゲストにもなんども来ていて、とても好感が持て、曲も素敵で、ようやくiTunesで購入できました。

何度も聴き込むと、曲の展開や、詞の深みが良く分かり、ますます名曲だと感じます。

この世の仕組みに気づいたら、やることは二つ。

見なかったことにするのか。

それとも、この世の仕組みを知る旅を続けるか。

もちろん、私は後者を選びました。

そして何度も手放したけども、今回もカメラが戻って来ました。

腰の状態からすると、もう、肉体労働も事務職も設計も無理です。

写真作家しかもうできないと、腹を括りました。

写真作家として、石巻を見届け、東京を、名古屋を、掛け替えのない日常の街々を、見届けながら、写真を撮らせて頂く所存です。

ようやく覚悟と決心が着きました。

そんな決心を後押ししてくれる、素敵な名曲です。

ありがとうございます。

カテゴリー: Official髭男dism | コメントする

ショパンBest50「ノクターン第2番」など

ショパンの音楽には、昔から魅了されて来ました。

美しい旋律の中に潜む、戦争の哀しみ。

愛を奏でながらも、その中に潜む哀愁の面影。

ショパンの生き様が、その面影が、美しい旋律のそこここに現れて、聴いている我々に問いかけてきて下さいます。

昔、ピアノ発表会の撮影の仕事をさせて頂いていましたが、本当にありがとうございました。

その時、ショパンの曲がかかると、魂に響く演奏が多かったように感じます。

ショパンは、ショパンを理解し、自分の生き様をそこに重ね合わせられないと、聞く人の魂を奮わせられないと思ってます。

そんな演奏に出会うと、刻が止まって、時空を超えて、ショパンに語りかけられているように感じました。

今後も、ショパンに語りかけて頂けるように、演奏会で素敵な出会いを得られるよう精進します。

このベスト盤も最高です。

魂を落ち着けたい時によく聞きます。

夜中に眠れない時などに。ハッシャバイ。

カテゴリー: ショパン | コメントする

アンテナ『夕暮れ鉄塔』

宮城県仙台出身のバンド。

一番最初に聴いたのはラジオ石巻さんの生番組をサイマル放送で拝聴してた時でした。

とっても澄んだ声で心の琴線に触れる詞とメロディーの響きが心地いいと感じました。

忘れかけていた頃に、先月、「津野米咲さんのkoikiなポップロックパラダイス」で聴いた時、忘れかけていた何かと一緒に思い出しました。

赤い公園さんと同じく、アンテナさんも長期活動休止していて、津野米咲さんも復帰を楽しみに待っていると話されてました。

アンテナのヴォーカルのコメントを読み上げている津野さんの声に、かつての自分を投影している津野さんを、更にそこにメタ思考で共鳴している自分の面影を感じ取り、これは是非ともと思い、ようやくitunesで購入させて頂き、何度も聴き込みました。

andymori、赤い公園、アンテナのバンドに共通する何かと、

そのセンシティブな才能と魂が、世の中の邪悪な何かに戸惑いつつ乗り越えようと模索している様が、ありありと感じられ、名曲を名曲たらしめているものとは、歌手やバンドの生き様が、世界の様々な問題に巻き込まれながら、何とか耐えて、それでも、光として世界を照らしたいという心の広さが、志の高さが、生き様そのものが音の響きとなって交響して届いてるのだと感じます。

このヒリヒリした世の中に、底意地の悪い邪悪な何かに遭遇しても、それでも優しさを振り絞って生きていこうともがいている、そういう魂の純粋さに惹かれるのだと、改めて確信します。

被害者にも加害者にもさせられず、この世知辛い世の中において、誠実さをモットーに懸命に生きていく事、底意地の悪さを押し付けられず、悪意にまみれた何かの嘘や嫉妬、偏見に心かき乱される事なく、生き延びて次の世代へ何かを受け渡していくために、大切な何かをこの曲から頂きました。

ありがとうございます。

アンテナのヴォーカルの復帰を首を長くして待ちつつ、今日も「さよなら鉄塔」を聴きこむのでした。

 

 

カテゴリー: 未分類 | コメントする

細川たかし師匠『民謡のこころ〜江差追分(前唄)』

 

細川たかし師匠『民謡のこころ』を拝聴させて頂くと、背筋がピンっと伸びて居住まいを正したくなります。

民謡出身である細川たかし師匠。その圧倒的な存在感と声に宿る魂が、土着的古神道の民族である私の魂を揺さぶり続けます。

音霊。精霊。響に宿る「何か」にシャーマニズムの原点が宿っている様な。

「カムナガラ  タカアマハラニカミカミテ

    ヒビキアレマス  カムイノチモト」

古神道の、古事記の世界へと誘われ、響き渡る精霊の荒ぶる魂の様に、細川たかし師匠の唄が交響します。

荒ぶる魂を鎮め、豊饒な土地を約束するかの様に。

お勧めです。

 

カテゴリー: 民謡, 細川たかし師匠 | コメントする

林原めぐみ『恐山ル・ヴォワール』を探索【追記】

林原めぐみさんの唄う『恐山ル・ヴォワール』が余りにも素晴らしすぎて、聴いてて涙が出てくるので、どんな原作や物語が隠れてるのか、どうしても知りたくなり、林原めぐみ『恐山ル・ヴォワール』を探索してみました。

 

「恐山ル・ヴォワール」は、漫画『シャーマンキング』内のエピソードのサブタイトル、および劇中詩として登場したものである。単行本では19巻・20巻、完全版では15巻・16巻に収録されている。「恐山」は青森県下北半島に存在する外輪山であり、霊場として名高い。「ヴォワール」(仏:voir)は「会う」を意味し、隠語として「花嫁のヴェール」という意味もある。また、詩の最後にある「オ・ルヴォワール」(仏:au revoir)は「さよなら」を意味する。

当エピソードは主人公・麻倉葉が持霊・マタムネと共に島根県の出雲から青森県恐山へ向かい、許嫁となるヒロイン・恐山アンナと出会う前後を描いた過去編である。

劇中詩としては、マタムネが詠む詩として登場。各話の締めに断片的に詠まれており、エピソード全体を締めくくる場面においては、マタムネが葉に遺した手紙の中で詩全体が書かれていた。

(ウィキペディアより抜粋)

なるほど、そういう漫画で出て来た詩に曲をつけたら原作者が大絶賛して、YouTubeに謎にアップしたのですな。

アップされているのも拝聴させて頂きました。

詩のどの部分が誰に宛てているのかも理解できました。

林原めぐみさんの、呼び込むイタコの様な能力と、言霊に乗っかって、その詩の背負う世界観や命の重さを体現し、名曲が生まれたのだと改めて確信しました。

ラジオで林原めぐみさんが『『恐山ル・ヴォワール』お勧めですと言ってラジオでかけて下さったお陰で、また1つ素敵な名曲と出会えました。ありがとうございます。

やはりCD音源化された方が細部をリミックスしてあるため、CD、配信版がより良いです。

改めて、縁起の力と業因の連なりの縁を感じました。

聴いてると、遠い昔にバイクで恐山を目指してツーリングした時の事を思い出します。

石の間を風が吹き抜け、お地蔵様が沢山あって、この世の涯てまで来た様な感覚を覚えました。

一体何しに恐山を目指したのか、今となっては覚えてません。

もう逢う事のない気持ちに区切りをつけたかったのかも知れません。

もう二度と語られる事の無い想いを。

どうやら二十数年経った今、その二度と語られる事の無い想いが、今の私を支えてくれていると感じます。

私がまだ死ねない理由も、まだやるべき事が残されていると言う想いが背中を押してくれてます。

長く生きると、そう言う二度と語られる事のない想いが増えてきて、昇華できず溜まってゆくのだと、つくづく思います。

そんな想いが一杯になって溢れかえった時、ふと刻を越えたくなるのかも知れません。

我々は、ギリギリの綱渡りをやっていて、心が折れてしまうと、スッとあちら側に吸い寄せられるのだと感じます。村上春樹先生の小説の様に。

それでも、何とか生き残った者は、やるべき使命を全うすべく、精進する事で、もう一人の自分に、巡り逢うべき誰かに、何かの徴を残していく事が、このうつし世(現世)でやり終える必要があるのではと確信してます。

答えを求めて彷徨っている私かも知れない誰かのために。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

【NHKオンデマンド】『プレミアムシアター マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団演奏会』

【NHKオンデマンド】『プレミアムシアター マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団演奏会』を鑑賞。

曲目はベートーヴェン作曲「ミサ曲ハ長調」

マリス・ヤンソンス先生とバイエルン放送交響楽団の相性がとても良く、壮年期のベートーヴェン先生の活力溢れた荘厳で重厚な、まるで天から神が降臨して来る様を、魂との交響で体現できました。

宇宙の始まりとされるビッグバンの爆発の時、「あ」から「ん」全ての音が爆発して交響し、その音が「オーム」と響き渡ると言う、古神道の書物にある様に、まさに、天から全ての音が、全ての生命の根源が、一体化して降ってきました。

iPadが響いて小刻みに揺れるくらい。

個人的には、第九と同じ時期に作曲された『ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)』が大変気になっているので、予算が立ったら、『ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)』をiTunes Storeで購入させて頂きたいです。

「心より出でて、心に至らんことを」(ベートーヴェン先生)

 

 

 

カテゴリー: NHKオンデマンド, バイエルン放送交響楽団, ベートーヴェン, マリス・ヤンソンス, ミサ曲ハ長調 | コメントする

林原めぐみ『恐山ル・ヴォワール』

林原めぐみさんの新アルバムが発売されました。予算の都合上、iTunes Storeにてバラで購入させて貰ってます。

林原めぐみさんのラジオ番組で、初めてこの林原めぐみ『恐山ル・ヴォワール』を聴いた時、これだと感じました。

パーソナルに個人的に私へ向けてメッセージを送っていると思わせる力。

曲と歌に「呼ばれ」導かれ、何度でも聴く事で、目に見えない重要な何かを、この歌から五感を通して、身体全ての感覚やネットワークを通じて、心の奥底に大切な何かを薫習してくれる。

そう感じる歌はそうそうありません。

 

林原めぐみ『恐山ル・ヴォワール』はそんな歌でした。

林原めぐみさんの歌い方、音霊の力が私を何処かへと導いてくれる。そんな予感を得ました。

或いは此処かもしれない何処かへと。

お勧めです。

カテゴリー: 恐山ル・ヴォワール, 林原めぐみ | コメントする

欅坂46・平手友梨奈『夜明けの孤独』と『避雷針』

尾崎豊さんや忌野清志郎さんの「異議申し立て」王道ロックを継承している欅坂46。

このカップリング曲『夜明けの孤独』を聴き込んで、ようやく平手友梨奈さんの「何」にとても気になっていたのか、理解して腑に落ちました。

欅坂46の「異議申し立て」王道ロックの全てを背負い体現し、魂を削って生きている平手友梨奈さん。

ラジオなどでの話し振りやインタビューなどでの発言、右手骨折や欅坂46二周年ライブ不参加などなど。

このままでは、尾崎豊さんと同じ様に追い込まれてしまうのではないか。

或いはマイケルジャクソンの様に追い込まれたりするのでは。

Xのhideさんやミッシェルガンエレファントのアベフトシさんの様に追い込まれてしまうのでは。

と、危惧しております。

使い捨てにされる前に、平手友梨奈さんの生きる道が見つかります様に。

そして緊張の糸が切れずに、世間の悪意にも負けず、裏切りや妬み、噂や嘘、世間の空気などに押し潰されない様念願しております。

ほんの少しでも「避雷針」になれたら幸いです。

平手友梨奈さんに幸あります様に。

 

カテゴリー: 夜明けの孤独, 平手友梨奈, 欅坂46, 避雷針 | コメントする

【NHKオンデマンド】クラシック倶楽部『クリスティアン・ベザイデンホウト フォルテピアノ・リサイタル』

【NHKオンデマンド】にて、クラシック倶楽部『クリスティアン・ベザイデンホウト フォルテピアノ・リサイタル』を鑑賞。

モーツァルトの原点がハープシコードにあるというのに納得。その当時の最新の仕組みを使い、己の奥底に潜む何かを届けるための媒介として、芸術はあると確信。

モーツァルトのピアノソナタの中に歌舞伎の「見得」を見出したベザイデンホウト。

その音色の劇場性と繊細で細やかな立ち居振る舞いの様な、美を追求する姿勢に共感致しました。

カテゴリー: クラシック, モーツァルト先生 | コメントする